カウンセラーが教える日常で使える心理テクニック③「怒りをコントロールしてポジティブに」【後編】

『衝動・思考・行動の管理』

【前編】では「アンガーマネジメント」によってイライラや怒りを「衝動」「思考」「行動」と3分割し、それぞれを管理していくことで上手にコントロールしていく方法のうちの1つ「衝動の管理」を説明しました。

怒りの持続時間である約6秒間は怒りに反応せず、やり過ごそうというものです。怒りによる衝動的は気持ちをやり過ごすことが出来たら次は「思考の管理」です。

思考の管理

「思考の管理」
自分がどれだけ怒っていたとしても相手に伝わらない場合があります。その原因は相手との価値観の違いにあります。例えば、ある夫婦の場合、旦那さんは「主婦は毎日掃除をするのが当たり前」と怒ったとしても奥さんは「汚れたり散らかっていたら掃除してるのに」と根本的に許容出来るレベルに違いがあります。そこで、相手を変えようとはせず自分の許容範囲を少し広げて見ましょう。自分の価値観とは違っていたとしても許せる範囲を広げつつ「せめてこれだけは」「最低限ここだけは」といった伝え方をすると良いでしょう。

次に「行動の管理」ですが、自分がいくら怒った所でどうにもならないこともあります。

行動の管理

「行動の管理」
世の中には自分の力ではどうすることも出来ない状況も起こり得ます。天候や通勤ラッシュなどはイライラした所でどうにか出来るものではありませんね。これらのような自分で制御不能な事態はそのまま受け入れてしまいましょう。ただし、怒ることで制御出来るのであれば怒るべきですが、その際の「怒る」時の言葉や行動がワンパターンだと相手に伝わらない場合がありますので、語彙や行動のパターンを増やしましょう。「ムカつく」「キレた」だけでは無く「気分を害した」「腹に据えかねる」など色々な言い回しで伝えてみるのも良いでしょう。

『怒りを「やり過ごす」・「客観的に考える」・「離れる」』

マネジメントと言ってもあまり難しく考えずに重要なポイントを繰り返し行うことで上手に「怒り」をコントロールして行けば良いと思います。ポイントとしては

・イライラ、怒りに即座に反応せずやり過ごしてみる
・イライラ、怒りに10段階で点数を付けてみる・イライラしたら深呼吸してみる
・物事全てに白黒つけるのを止める
・イライラ、怒りの物事から離れる
・完璧主義を止めてみる

など、すぐにでも始められることばかりです。難しく考えずにやってみましょう!

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探偵歴20年。心理カウンセラー、夫婦カウンセラー、西洋占星術師。横浜、千葉、東京で気軽に相談出来る探偵事務所を展開中。神輿会など地元行事にも積極的に参加しています。探偵事務所所長。