今年４月、京都大学に通う２０歳代の男が自宅のトイレや洗面所に隠しカメラを設置して友人の女性を盗撮したとして府迷惑行為等防止条例違反の疑いで京都府警に逮捕されました。逮捕容疑は小型カメラを歯磨き粉のチューブや鉢植えなどに隠して、女子大生らの衣類を着けていない状態を撮影した疑いで、男は盗撮動画をTwitterにアップしていたため、気付いた被害者が警察に相談していたとのこと。
パソコンからは約４００本の動画が見つかり、２０人以上が盗撮された可能性があり、男は「売ればお金になるかもしれないと思った」と供述しているということです。
歯磨き粉のチューブ内に小型カメラをセットし直径２ｍｍ程度のレンズ部分を前面から出して撮影していたとのことですが、よほど注意していない限り気づくことはかなり難しいかもしれません。
ただし、このような盗撮方法は私たち探偵が盗聴器や盗撮カメラの発見調査を依頼されて行う場合に頻繁に見かける手法で決して珍しいものではありません。もしも身の回りで怪しいモノがあったら場所をずらしたりタオルなどで覆っておくなどの手段も有効です。
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「部屋に仕掛けられている盗撮カメラを簡単に見つける方法ってありますか？」探偵に聞いた㉜