浮気や不倫はいくつかの法的な解決方法があります
解決方法
横浜の探偵よる浮気調査を行い確実な不貞行為の証拠を掴み、可能であれば浮気(不倫)相手の身元や勤務先・証拠写真などが揃った時点での交渉や手続き開始となります。
テレビドラマなどで調査報告書を相手に叩き付ける様なシーンもありますが実際には調査報告書は最後の切り札となりますので、タイミングや使用方法は弁護士などと相談した上で慎重に決定しましょう。
solution1
【離婚し離婚時に配偶者へ慰謝料を請求する】
離婚を前提に考えて浮気調査をするケースと浮気調査によって浮気(不倫)の事実を知って婚姻関係の継続ができず離婚を決断されるケースがありますが離婚はあくまでも最終的な判断なので慎重に決定しましょう。
浮気相手が判明しなかった場合や風俗通いだったなど相手への慰謝料請求が不可能な場合は配偶者のみ慰謝料請求をします。
ご自身で決定的証拠を掴む、または探偵に依頼して浮気の証拠を掴み弁護士に相談し離婚調停などを経て離婚することになります。
solution2
【離婚し配偶者と浮気(不倫)相手へ慰謝料請求をする】
基本的に(solution1)と同じですが、浮気(不倫)相手の身元が判明している場合は浮気(不倫)相手に訴訟を起こしていきます。
慰謝料の金額では一番期待できる方法といえます。
solution3
【離婚はしないで浮気相手に配偶者との接触を禁止し慰謝料請求をする】
「離婚する気はない」とお考えであればパートナーとの直接交渉を行います。
まず浮気(不倫)をしているかという質問に「No」という返答がある場合がありますので浮気(不倫)をしていない根拠をはっきりと聞いておきましょう。
休日出勤の理由、飲み会と言っていた日の行動、 浮気(不倫)調査を行った日の行動などを嘘はないかどうかはっきりと発言をさせておきますが、その際はボイスレコーダーやスマホなどで録音しておくと良いでしょう。そこで初めて調査報告書を見せるのです。
相手は「探偵の捏造」などと言って反論したり「プライバシーの侵害だ」など良く分かっていない法律用語を連発してくる場合もあります。
探偵の調査はプライバシーの侵害には当たりませんので、それらの反論には臆することはありません
決定的な証拠として動画を再生して見せてもよいでしょう。
相手が非を認め今後浮気しないと約束をし、あなたもそれですっきりしたのであれば良い選択肢といえます。
しかしその後、このパートナーと離婚したいと考えたとしても相手も証拠があることを知っている為、 離婚するのであればこの段階で全て今ある証拠を見せてしまうのは得策とは言えません相手も弁護士に相談するなど何らかの準備を講じてくるでしょうし本来調停などでウソをつかせたあとに最後に証拠を出しますので慰謝料を取れないということは無いですが減額してしまう場合があります。
相手の性格を考え話し合いで解決できると考えればこのような選択肢もあります。
浮気(不倫)相手には内容証明郵便等でパートナーと接触をしないよう通知しておくと良いでしょう。
solution4
【離婚はしないで別居し配偶者へ慰謝料や婚姻費用(生活費や養育費)などを請求する】
浮気(不倫)調査終了後に調査報告書や資料を持参して弁護士に相談し婚姻費用分担請求調停を申し立てます。
離婚に関しては考えずに実家などへ引越し別居します。
調停で和解が成立すれば生活費や養育費などが毎月支払われることになります。
有責配偶者からの離婚の申し立ては基本的にはできませんので住宅ローンなどが残っていれば養育費等の支払いと2重の生活を送ることとなり、相手はかなりの負担を強いられることになります。
別居して相手を「毎月お金だけを運んでくれる人」と捉えて割り切って生活するという選択肢もあります。
solution5
【その他の方法】
解決方法はケースバイケースですので浮気(不倫)の証拠を掴んだ後で調査資料の活用方法をご相談下さい。
反社会的な行動など法律に抵触するような目的のお手伝いはできませんのでご了承ください。