行方調査・人探しの調査事例
横浜の探偵が実際に行った行方調査や人探しの調査事例をまとめましたので、ご依頼の参考になれば幸いです。
調査事例1(過去の恩師や思い出の人を探したい)
神奈川県横浜市在住のAさんは中学生時代に不登校だったが親身になって対応してくれた担任のC先生(男性)に会いたいと思っていた。通信制大学を卒業し無事に就職できたAさんは「C先生に御礼をしたい」と考えました。そう思い立ったAさんはガルエージェンシー横浜駅前にC先生の行方調査を依頼されました。
【解決方法】
調査の結果、C先生は既に元の学校から転勤していたため赴任先やその周辺で聞き込み調査を行ってみたところ、C先生は既に教職からも引退されていました。現在はC先生の出生地でもある宮城県に戻り農業を営んでいるらしいという証言があり、それをもとに東北地域のガルエージェンシー拠点から調査員を派遣し広範囲にわたり聞き込みをした結果、宮城県蔵王町にある実家で農業を営んでいることが判明しました。地元の調査員が調査にあたることによって、迅速にC先生を発見できたためにAさんにも喜んでいただくことがました。
その後、Aさんは婚約者とC先生に挨拶に行き昔のお礼や近況報告ができたとのことで大変喜んでいただけました。
調査事例2(連絡の取れなくなった肉親を探したい方)
横浜市内で会社を営んでいるD氏からの依頼で「妻B子が家を出たまま1週間も帰らないので探して欲しい」とのことで調査を開始しました。20歳前半のB子さんにはそれまで不審な様子などは無かったが、大事にはしたくないというD氏の希望もあり今の所は警察に届出ていないという。
【解決方法】
驚いたことにB子さんの友人の情報からTという男と駆け落ち同然に逃げていることが判明。横浜市内のラブホテル駐車場でTの車輌内で一緒にいるB子さんを見つけ出して説得し一旦は家に帰ったものの、その後に別居状態となり離婚の話し合いをすることになった。
1ヶ月後「実家に預けていた子どもが2人とも居なくなった、B子が連れていったらしい」という連絡がD氏から入ったため、弁護士を紹介して「子の引き渡し調停」を進めることになった。しかし数週間後に警察から「子ども達が虐待を受けて入院している。母親B子は一緒にいた男Tと共に児童虐待容疑で逮捕された」との連絡が入る。外傷と心の傷を序々に癒す治療が残っている子どもたちは現在D氏の元に戻っている。
近年、我が子に対する虐待や殺人事件が増加しています。また夫からの暴行や暴言を受けるDV(ドメスティックバイオレンス)も問題になってます。肉親の調査は一刻を争いますし早期解決であれば傷も浅く済みます。総合探偵社ガルエージェンシー横浜駅前では人探しや行方調査を始め裁判証拠などに対応できる証拠収集にも全力を尽くしています。
調査事例3(その他、行方不明者を探したい方)
神奈川県鎌倉市に済むCさんからの依頼「知人に多額のお金を貸しているのですが急に連絡が取れなくなってしまったんです…探して貰えますか?」
【解決方法】
「金銭消費貸借契約書」などの書類が揃っていたため、まずは弁護士を紹介して民事訴訟を提起することにしました。弁護士の職務上請求により住民票を出したところ住民登録を実家に移していました。調査員を実家に派遣し1週間24時間体制で張り込んでいた所、実家に住んでいる対象者の弟が深夜に度々外出する様子があったため尾行をしてみると、実家から車で30分の場所にあるウィークリーマンションに対象者が住んでいることが判明しました。
その後は弁護士を介して話し合いを進めることができて、対象者の両親が保証人となって月々返済していくことで双方合意しました。
多額の借金を残したまま失踪・連帯保証人に責任を押し付けて失踪等のケースが増加しています。また、こういったケースは探したい相手が自分の意思で痕跡を隠して逃げ回っている可能性が極めて高い場合が多く、一般の方が探し出すのは相当困難です。そのような場合は是非、専門家である探偵・興信所にご相談ください。全国120以上の拠点があるスケールメリットを最大限に活かし、行方不明者や失踪者のあらゆる情報を収集し手掛かりを漏らさず確認、発見に全力で対応します。