マッチングアプリなどを利用する人がコロナ禍以降増加していますが、独身だと偽って登録する男性に騙されて交際してしまうケースも増えています。既婚者かどうかを見分けるにはどうすれば良いのでしょうか？また、既婚者と交際してしまった際に起こりうるトラブルやリスクはどのようなものでしょうか？
マッチングアプリとは
ユーザーがアプリにプロフィールなど登録をして好み・趣味・居住エリアなどから条件の会う異性と出会うためのものですが、恋愛や結婚だけでなく共通の趣味を持つ人同士が出会えるアプリやビジネスマッチングを目的とするものもあります。
現在では主要のマッチングアプリやマッチングサービスは２０以上あるとのことです。
独身と偽る男性の目的とは
独身だと偽ってマッチングアプリやマッチングサービスに登録する男性の目的は既婚者でありながら「他の女性と遊びたい」「他の女性と肉体関係を結びたい」というのが主な目的ですが、中には結婚をほのめかして女性の恋愛感情を利用して金銭を騙し取る「結婚詐欺師」も紛れてこんでいます。
起こりうるトラブルとは
交際相手が既婚者だった場合には、その配偶者から不貞行為による損害賠償請求（慰謝料請求）されてしまう可能性があります。また、交際相手が初めから金銭を騙し取る目的の「結婚詐欺師」だった場合は結婚をするから共有財産として管理仕様などと貯蓄や資産を騙し取られてしまう可能性があります。
すこしでも交際相手に違和感を感じたら行動や言動などを注意深く観察して被害を未然に防いだり、探偵による結婚前の調査（結婚調査）をお考えください。
詳しくは「交際相手が既婚者かどうか見分ける方法ってありますか？」探偵に聞いた㊴のブログ記事も御覧ください。